1021 卒業生による高校紹介(山形県立加茂水産高等学校)
本日、山北中学校を卒業した2人の先輩が高校の校長先生と一緒に来校し、進学先の高校についてお話してくださいました。高校生活の様子や授業、部活動、行事の体験談などを写真のパネル資料をもとに紹介してくださいました。説明を希望した3名の生徒にとって、卒業後や将来の進路を考えるうえで非常に有意義な時間となりました。 説明してくださった2人の卒業生は、高校で生徒会長として、学校の顔として生徒会・学校生活を活性化することに尽力したり、相撲で全国大会、国民スポーツ大会等に出場し、山形のテレビ放送で年間複数回特集されるなど大活躍しているだけあって、3人の生徒へのプレゼンも堂々とした態度で素晴らしかったです。2人からプレゼンしていただいた加茂水産高校の魅力の一部を以下のとおり紹介させていただきます。詳細は、ホームページをご覧ください。 1 海、水族館に近い、自然豊かな学びの環境 日本で約40の水産高校がある中で、海、水族館がそろって近くにあるのは加茂水産高校 だけだそうです。実習やマリンスポーツ、授業、行事で近くの海岸「レインボービーチ」 を活用しているそうです。 2 海・船・水産物のスペシャリストなるための専門的・実践的な水産・海洋教育が充実 しており、海洋技術系(2年生で実習船鳥海丸で2か月間の長期実習航海がある、選択科目には小型船舶やダイビングがある)資源増殖系(海洋環境、海洋生物の生態、増養殖について学ぶ)、食品系(食品製造では焼き干しが入ったラーメンを研究開発など魅力あふれる水産加工品の開発)の3つの系列がある 3 加茂水産高校ならではのたくさんの学校行事がある ①1年体験航海(入学後の体験航海:鳥海丸で函館に行き、日本三大夜景を見るなど)②水開き③カッターレース(学年対抗)④磯釣り大会(今年度復活)など 4 12の部活動(加茂水産高校ならではの部活動がある) ①ヨット部 ②ダイビング部 ③水産生物部 など ※相撲部は全国の大会で活躍している 山北中の卒業生も在籍 5 多くの資格を取得し、進路に活かすことができる 【例】将来、船長を目指す人→五級海技士試験(筆記免除)、小型船舶操縦士(一級・二級) 6 SNSにより日々の写真を公開している ①学校HP ②インスタグラム ③Facebook ④YouTube