100年フード給食を振り返る【後編】

  今年度の給食で味わった100年フード献立を写真で振り返ります。

 今回は、12月から2月までの給食です。


12月19日(火)
山梨県の伝統の100年フード「ほうとう」



1月19日(金)
福島県の未来の100年フード「クリームボックス」



2月19日(月)
青森県の伝統の100年フード「八戸せんべい汁」



 100年フードは、文化庁により令和3年度から毎年募集され、認定が行われています。
 今週の火曜日には、令和5年度に認定された50件の100年フードが発表されました。
 その中には、今年度の給食で味わった奈良県の「飛鳥鍋」や、北海道の「豚丼」、「石狩鍋」も入っています。

6月1日(木)
《令和5年度認定》奈良県の未来の100年フード「飛鳥鍋」



1月29日(月)
《令和5年度認定》北海道の未来の100年フード「豚丼」と「石狩鍋」
(豚丼は本来豚肉だけを使いますが、給食では玉ねぎも加えました。)




 本日、東京では第2回100年フードサミットが開催され、山北地区の学校給食の取組を紹介するポスターが展示されました。山北中学校のランチルーム前にも同様のポスターを掲示しています。


 給食での100年フード特集は一旦終了となりますが、日本全国にはまだまだたくさんの郷土料理があり、それぞれに受け継いでいきたいストーリーがあります。
 子どもたちには、これからもいろいろな食文化に興味をもち、積極的に味わって(学んで)ほしいと思います。








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