旬の春キャベツを味わおう
今日は、旬の春キャベツをみそ汁で味わいました。
キャベツは1年中出回っている野菜ですが、秋に種をまいて春から初夏にかけて収穫される「春キャベツ」は、水分量が多く、甘みがあることが特長です。
また、葉の巻き方が緩く、葉が柔らかいです。
調理場では、葉物の野菜は葉をばらして1枚1枚洗浄し、切っています。(写真2、3枚目)
調理員さんに話を聞くと、「春キャベツはふわっと巻いてあるから、葉がばらしやすくて洗いやすいです。柔らかいので、切る時も包丁の入り方が違います。」とのことでした。
学校給食では、野菜は加熱することが基本ですが、春キャベツは生のまま食べるのもおすすめです。ぜひ、おうちではキャベツサラダで味わってみてください。
今日は、味付けに甘口みそと白ねりごまを使いました。コクがあり、キャベツの甘みを感じるみそ汁に仕上がりました。
4月16日(火)
こちらは昨日の給食と、小ランチルームの窓から見える桜の木です。
4月15日(月)
(4月15日撮影)
調理場の桜は、土日に満開になり、早くも散り始めています。
(栄養教諭)