4月の食育の日献立
毎月19日は食育の日です。
今年度の献立では、『お米の魅力、再発見』をテーマに、食育の日の給食を実施します。
日本では昔から、普段の食事だけでなく、神事や祭事などでも重要な作物ととらえられてきたお米ですが、一人当たりの米の年間消費量は1962(昭和37)年度の118.3kgをピークに、2020(令和2)年度では50.8kgと半分以下にまで減少しています。
今年度の食育の日の給食では、お米をいろいろな料理で味わい、その良さを見直す機会にしましょう。
さて、そんな今年度初の食育の日は、主食がパンでした。
「食育の日の献立テーマはお米なのに?」と不思議に思った人もいるかもしれません。
実は、今年度の主食として16回予定されているパンのうち、11回は「米粉パン」です。
新潟県の学校給食で提供されている米粉パンには、新潟県産のこしいぶきとコシヒカリを原料とした米粉が使われています。(米粉パンの提供にあたり、JA新潟中央会様より補助をいただいています。)
今日の給食では、米粉バーガーパンにハンバーグやコールスローを挟んで、セルフハンバーガーを楽しみました🍔
(栄養教諭)