7月の給食では、毎日いろいろな夏野菜を味わっています。昼の放送でも、様々な野菜を取り上げ、その栄養や歴史などについて放送委員会の生徒が紹介しています。 7月10日(水)の給食 今日の給食では、ピーマンメンチカツ、ズッキーニのみそ炒め煮、夏ののっぺい汁を味わいました。 写真では分かりにくいのですが、メンチカツの中に刻んだピーマンが入っていて、食べると口の中にほんのりピーマンの風味が広がります。 炒め煮には、ズッキーニの他に、赤と黄色のパプリカが入りました。カラフルな見た目が食欲をそそります。 夏ののっぺい汁は、その名のとおり旬の夏野菜がたっぷり! 地場産のオクラやきゅうり、なす、さやいんげんなどが入り、色々な具材のうまみが出ていました。(汁が黒くなってしまったのは、野菜に含まれる成分が鉄釜と反応したためです…。) 「ズッキーニ減らしてもいいかな…」「ズッキーニは食べられるけど、パプリカが苦手…」「なすがきらい…」と、夏野菜を苦手とする生徒も多いのですが、苦手な野菜も給食では残さず食べよう、少しでも、一口でも食べよう、と努力する姿も見られました。 (栄養教諭)