調理場運営委員会と7/9(火)の給食

 山北学校給食共同調理場では、村上市の規定に基づき、年2回の運営委員会を行っています。運営委員は、各校の校長、給食主任、保護者代表により構成されています。

 本日午後から、山北中学校を会場に今年度の第1回運営委員会が開催されました。

 子どもたちの望ましい成長を支えるための学校給食の在り方について全員で考え、委員の皆様からは、安心安全で栄養バランスのよい学校給食に期待する声や感謝の言葉をたくさんいただきました。


 また、会議の中で話題になったのが今日の給食の献立です。
 「ゴーヤやメロンなどの旬の食べ物が使われていて、給食を味わうことで子どもたちは季節感を育むことができる」と話してくださった方もいました。

 そんな今日の給食はこちらです↓
7月9日(火)の給食

サラダには、山形県庄内産のゴーヤが使われていました。 

山北中学校では、苦みのあるゴーヤは「苦手」という人が多数派でしたが…給食後に感想を聞いてみると「苦みをまったく感じませんでした」「めちゃくちゃ苦かったです」と感じ方は人それぞれだったようです。

 昼の放送で「苦みを抑えるために加えたひと手間」が紹介されたのを聞いて、「調理員さんがそうやって作ってくれたんだとありがたく思って、残さず食べました」と話す生徒もいました。

①ゴーヤの種とわたを取り、薄くスライスします。

②塩と砂糖を加えてよく揉みます。

③熱湯で茹で、水冷し、水気をよく絞ります。

④他の食材と一緒にドレッシングで和えて、サラダが完成🥗


 給食で大人気の「ミートソース」は、地場産のなすトマトを使った夏バージョンでした。玉ねぎをはじめとする野菜から水分がたっぷり出たため、水はほとんど加えず、とても濃厚なソースに仕上がりました。


 デザートは、「えちご浪漫」という品種の新潟県産メロンでした。

(栄養教諭)

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