お茶の魅力、再発見

 八十八夜を過ぎた今の時期は、ちょうど茶摘みの最盛期。テレビでも、「新茶の摘み取りが始まりました」というニュースを目にすることがあります。

 14日(水)朝の食育指導では、栄養教諭から3年生の生徒たちへお茶についてのお話をしました。


 この日の給食では、村上市の地場産物である村上茶を衣に混ぜた「白身魚の村上茶衣揚げ」を味わいました。

上にかかっている白いものは、地元山北の塩工房で作られた塩です。


 お茶の生産が比較的温暖な気候の地域で盛んに行われる中、村上市は『北限の茶処』と呼ばれるお茶の名産地です。これは、日本海側の土地において、商業的なお茶の産地として最も北に位置しているという意味です。
 雪国の寒冷な気候は決してお茶栽培に適しているとはいえないものの、400年以上前からの生産者の方々の努力と、それを受け継ぎ、さらに発展させてきたことで今日までの歴史につながっています。



 さらに、翌15日(木)の給食では、日本一のお茶の産地・静岡県のお茶を使ったお茶プリンを味わいました。


 こちらは16日(金)の給食です☟

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