6月2日(月)・3日(火)の給食
6月1日は、「世界牛乳の日(World Milk Day)」でした🐄
牛乳に対する関心を高めると同時に、酪農や乳業の仕事を多くの人に知ってもらうことを目的として、国連食糧農業機関が定めた記念日です。
日本の学校給食では、今から60年以上前からほぼ毎日牛乳が飲まれています。それは、牛乳に、カルシウムやたんぱく質といった成長期の子どもたちにとってなくてはならない栄養素がたくさん含まれているからです🥛
牛乳の日にちなんで、2日(月)の給食では「飛鳥汁(あすかじる)」を味わいました。具だくさんのみそ汁に牛乳を加えて作る、奈良県飛鳥地方の郷土料理です。
みそと牛乳は少し意外な組み合わせかも知れませんが、味や栄養面での相性が良いため、近年注目されています。
また、新潟県産の牛乳を使ったミルクデザートも付いていました。
3年生では、デザートのふたに書かれている「Ca」や「Fe」の文字を見て、元素記号の復習をしている生徒もいました。
さて、こちらは本日3日(火)の給食です☟
「さばのごまみそ焼き」に「山北の塩肉じゃが」はごはんによく合い、「はりはり漬け」はさっぱりとしていました。和食のおかずも生徒には好評で、今日は残食がほとんどありませんでした。