【食育授業】地域の水産業について考える

 下越大会1日目に出場した生徒の皆さん、お疲れ様でした⚾🏓🏀

 本日、学校では、「山北地区の水産業について考えよう」をテーマに3学年合同の食育授業を行いました。

 山北で多く水揚げされている魚について予想したり、未利用魚のワニエソを食べることのメリットを考えたり、ワニエソを美味しく食べるための料理のアイデアを出し合ったりと、様々な面から地域の水産業に関する考えを深めました。

 以下は、生徒がワークシートに記載した振り返りの一部です。

 「水揚げ量のトップ3が予想とちがって意外なものもあった。魚のとり方が見たことない方法があってすごいと思った。魚をとるところから自分たちの所にくるまでの工程が分かった。

 「平成30年と令和6年の獲れる魚ランキングが激変していることに驚いた。サケは140トンから15トンくらいに獲れる量が減っていて、大切にサケを食べていこうと思った。

 「最近の海ではエソがたくさんとれるけど、新潟にはエソを加工する工場がないため、漁業者にとって困る魚。だけど、色々と工夫をして、エソのすり身のからあげなどを作っていることが分かった。

 「未利用魚を食べる側の立場や、漁師さんからの立場になって、メリットが何か考えられて良かったです。ワニエソを美味しく食べるための料理のアイディアから出されたのを今度食べてみたいです。

 「ワニエソという魚がいることを知れた。小骨が多くて料理にするのは大変かもしれないけれど、色々なアイディアでたくさん食べれるようになってほしいと思った。

 「魚のことについてくわしく知れたし、とり方も沢山学べて、楽しかったです。漁業について興味が湧いたから、これから色々調べたいです。

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