1125 ICT有効活用 3年生放課後学習(理科)、初任研近隣校研修(2年生英語)、3年生音楽
【3年生放課後学習(理科)】
本日の放課後学習の理科「大地の変化」の単元では、火成岩について注目してChrome bookを活用して熱心に調べている生徒がいました。火成岩の種類や特徴を理科教員の説明や画像などで確認し、火山活動との関係についても理解することができました。今後も放課後学習の時間を有意義に使い、分からない内容をそのままにせず、先生に質問したり、ICTを有効利活用してもらえれば幸いです。
【初任研近隣校研修(2年生英語)】 本日の5限に初任研近隣校研修において、2年生の英語の授業を公開しました。修学旅行で行く東京のおすすめスポットの紹介の発表について、ICTを利活用し、良い点の動画をALT
【3年生音楽】
悪い点の動画を教科担任が例示した後、班で良い点、悪い点を話し合い、Chrome bookの共有ノートに出し、学級全体で共有しました。次に、英語での伝え方をより良くし、表現力を高めるために、ルーブリック表(評価基準表)を活用しながら互いに発表動画を撮り合い、改善点を確認しながら発表練習に励みました。全員が良い動画のようなA評価を目指して、熱心に取り組みました。
【3年生音楽】
本日の5限、3年生の音楽「和音の動きに合わせてまとまりのある旋律をつくろう」という単元での授業でした。まとまりのある旋律をつくるために必要な要素に気付き、音のつながり方を工夫しながら、「もとの旋律」のリズムや音を変えて、まとまりのある旋律をつくることができることをねらいとして、授業を実施しました。
最初に、「どちらがまとまりのある旋律か」、なぜ「まとまりがあるように聞こえるのか、違いはどこにあるのか」に注意して聞きました。次に、前時に作った旋律がまとまりのある旋律になっているか、ペアで聴き合い確認し、修正をしていきました。曲の山を作る、反復や変化を用いるとよい、順次進行、跳躍進行をどのように組み立てるかなどの既習事項や他の人の意見を参考にしながらChrome bookを有効活用し、音の選択や組合わせを意欲的に行っていました。また、ICTならではの音の選択を何度もし、生徒はまるで作曲家のようでした。その後、代表生徒の曲が電子黒板の画面に映し出され、音楽が流れました。大変素晴らしい旋律でした。まとめと振り返りを経て、授業のGOALであったまとまりの旋律をつくるために自分が学んだことを確かめていました。