山北中学校ブログ

　２４日（火）の給食では、関口産おけさ柿を使った「柿のヨーグルト和え」を味わいました。 　栄養教諭による食に関する指導では、給食の食材を作る生産者さんや、給食を調理する調理員さんと、喫食者である子どもたちを つなぐ食育 を大切に考えています。 　６０年前から始まった関口集落での柿栽培。給食の前に、柿の圃場や出荷までの様子をスライドで示しながら、生産者さんのご苦労について伝えると、どの生徒も真剣な表情で見入っていました。 　給食の時間には、大きめに切られた食べ応えのある柿をおいしそうに頬張っていました。 10月24日（火）の給食 10月25日（水）の給食 10月26日（木）の給食 10月27日（金）の給食 10月23日（月）は、山北中学校は文化祭の代休日でしたが、 さんぽく小学校では給食がありました。 メニューはこちらです。

    食育の啓発及び地産地消の奨励を目的とした「全国学校給食 甲子園」が毎年開催されています。今年度も 山北学校給食共同 調理場（ 栄養教諭：佐藤美春）が、 地場産物を活かした栄養バ ランスの取れた美味しい 献立（下の写真）で応募しました。 全国から 1,079 校・施設が応募し、様々な基準や審査をクリ アしながら１～３次審査を通過、なんと 4 次審査（最終審 査前）の 23 校・施設まで残りました。最終審査には惜しくも 選ばれませんでしたが、応募総数のおよそ２％まで残ったことは 大変誇らしく、うれしい気持ちになりました。 この献立は、１１月７日（火）の給食に登場します。                                      《応募した献立》                                         ごはん、牛乳                                  鮭のやわ肌ねぎ味噌焼き                                       秋のごっつお和え                                              大海                                       関口産おけさ柿

 　　　　　　　　　　　　　　　　【全校合唱】 　　　　　　　　　　　　　　　　【生徒会企画】

  「 Enjoy ～今しかできない青春を～」のスローガンのもと、山北中学校文化祭が開催され、前半は合唱発表会、後半は生徒会企画が行われました。 心を一つにして表現した声の響きと姿に心を打たれました。素晴らしい歌声が響く学校は「よい学校の証」であると考えます。それを体現してくれた山中生でした。生徒会企画も文化祭に花を添えてくれ、全校みんなで楽しむひとときとなりました。＊ 詳細は学校便りで紹介しますが、スナップ画像を添付します。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【１年生】 　　　　　　　　　　　　　　　　　【２年生】 　　　　　　　　　　　　　　　　　【３年生】 　　　　　　　　　　　　　　　　【ＰＴＡ合唱】

　今週の月曜日、１０月１６日は「世界食料デー」でした。１年生の給食前の指導では、日本でも世界でも大きな問題となっている「食品ロス」について栄養教諭から話をしました。 またその中で、日本の食料自給率にも触れました。 　給食では、１９日（木）に村上市産の青大豆を使った「五目飴炊き」を味わいました。そしてこの日の昼の放送では、大豆の食料自給率が話題に上がりました。 　“大豆は様々な食品や調味料に加工され、ほぼ毎日私たちの食卓に出ています。そのため、日本では大豆がたくさん生産されているように思えます。しかし実際には、自給率はわずか６％ほど（令和２年）で、多くは輸入に頼っているのです。” 　この放送の内容を聞きながら、１年生の生徒たちはどんなことを考えたでしょうか。 10月16日（月）の給食 【読書週間コラボ献立（最終日）】 10月17日（火）の給食 【山形県の伝統の100年フード・山形芋煮】 10月18日（水）の給食 【佐賀県の未来の100年フード・佐賀シシリアンライス】 10月19日（木）の給食 10月20日（金）の給食