投稿

10月, 2025の投稿を表示しています

1031 村上市の授業づくりに係る計画訪問(3限:1年保健体育 球技:ゴール型サッカーより)

イメージ
  本日の3限・4限の授業で指導主事、嘱託指導主事の二人の指導者から御来校いただき、授業づくりに関する御指導を賜り、誠にありがとうございました。御指導を通して、授業者は授業デザインの視点、生徒が主体的に学ぶ授業づくり、学びを深める工夫について多くの御示唆をいただきました。今後の授業改善、授業実践に生かしてまいります。  1年生保健体育の球技:ゴール型サッカーの授業は、グループワークをとおして、どうすればパスが繋がるか、どうすれば得点を取ることができるかに気付き、ハーフコートのミニゲームで空間に走り込む動きができることをねらいとして実践しました。毎日、個人端末の授業の振り返りの記述から、「パスを繋ぐこと」、「得点を取ること」を多くの生徒が希望しているという実態から学習課題を「パスを繋ぎ、得点を取るにどうすれば良いだろう」に設定しました。生徒の言葉を生かしながらパスを繋ぐためには、得点を取るためにはどのような動きを取れば良いかをボールを持っている人、持っていない人それぞれの場合に着目し、グループでファシリテーターを中心に話し合い、ホワイトボードに考えを表現しました。  その後、3チームでのミニゲームの中でグループで考えた動きを実践しました。普段はボールを正確に止めれない、パスが繋がらないことで当然、ゴールが生まれない状況でしたが、今日は各チームともにゴールが多く生まれました。授業を数時間経たことも背景にありますが、ゲーム度にチームで振り返り、課題を出し合い、試合前ゲームプランを自分たちで考 えチームメートに伝えながら試合をしたことが得点に結びつきました。 ゲーム後のまとめや振り返りでは、満足感や次回は更にレベルアップしたいというつぶや きがありました。 まだ時間があるので もう1試合したい 、次の4限もサッカーをしたいという声があがったのは微笑ましいかぎ りでした。昼休みに自主的に担任とグラウンドでサッカーをしている熱心な生徒の姿 も見られました。   

1031 大学野球部監督オンライン指導

イメージ
  本日、野球部が新潟医療福祉大学硬式野球部の指導者からオンラインで指導を受ける機会に恵まれました。野球部の部員たちは、大学の監督、コーチ、スタッフの皆様からオンライン指導、支援を受け、大変有意義な時間を過ごすことができました。指導者である監督からは、技術だけでなく、野球に対する心構えの大切さに重きを置いた指導をしていただき、感謝の気持ちでいっぱいになりました。また、心のこもった野球指導を受けられる大学野球部員は、本当に幸せだと痛感しました。  部員は、今後も指導・支援してくださる方々に感謝心を忘れず、野球に真摯な姿勢で向き合い、人間力、技術力、体力を向上していけるよう日々たゆまぬ努力を続けていくことを期待しています。    

1028 全校ラン=健康で元気な山北中学校の源

イメージ
  本日の放課後、雨天だったため、男子は体育館コース、女子は廊下コースに分かれて、15分間走る全校ランを実施しました。全校ランは、自分のペースで走りきることで、体力の向上を図ることとタイムの更新を目指して走ることで、向上心を持たせることの2つをねらいとし山北中学校の伝統となっています。4月から毎週月曜日に実施していますが、全校生徒全員がはつらつと走る姿は素晴らしいかぎりです。毎回の積み重ねが、強い体と心をつくります。これから寒い季節を迎えますが、全校ランに積極的に取り組み走ることの楽しさを感じながら、さらに健康で元気な山北中学校を目指していきましょう。    

1025創立30周年記念文化祭 PTA合唱、吹奏楽部の演奏

イメージ
   ☺【♪PTA合唱『栄光の架け橋』♪】 ☺  創立30周年記念文化祭の第1部、生徒の各学年の合唱発表の後、PTA合唱では、ゆずの「栄光の架け橋」(「栄光の架け橋」は2004年にリリースされた曲で、アテネオリンピックの日本選手団公式テーマソングとなった曲です。人生の困難や苦しみを乗り越え、夢や目標に向かって歩み続ける人への強いエールと希望のメッセージが曲には込められています。)を発表しました。今までの練習と朝の最終調整練習の成果を発揮し、参加者の皆様の想いがひとつになり、歌声に込めた想いが会場いっぱいに広がり、温かい拍手に包まれる感動的な発表となりました。合唱をとおして、会場で聴いてくれた生徒、保護者、地域の皆さんにも、人生の応援歌であるメッセージを伝えることができたと思います。  講評の場で平井李枝先生からも最大級の賛辞を頂戴した後、会場は感動に満ちた温かい拍手に包まれました。全校生徒の皆さん、保護者をはじめ今後も支えてくださる方への感謝心を忘れず、前へ進み続けて行きましょう。 ☺【♪吹奏楽部演奏発表♪】 ☺  第1部終了後、吹奏楽部の演奏発表を実施しました。少ない人数で、一人ひとりが自分の 担当する楽器と向き合い、発表に向けてひたむきに練習を重ねてきた吹奏楽部員7人が素晴らしい演奏を披露してくれました。  音楽が人と人をつなぎ、団結することの素晴らしさを改めて気づかせてくれました。 11月9日(日)のさんぽく祭でも山北地区の方々への発表の機会がありますので、また、聴いている人を感動させられる演奏をしてくれることを期待しています。  発表したのは、以下の3曲です。 1♪アイーダ凱旋行進曲♪ 2♪タイムパラドックス          映画ドラえもん「のび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)」主題歌♪ 3♪A・RA・SHIメドレーより「ARASHI」「Happiness」♪  

1025 山北中学校創立30周年記念文化祭

イメージ
 10月25日(土)、本校体育館にて「創立30周年記念文化祭」を実施しました。  第1部(第2部は平井李枝先生スペシャルコンサート=文化庁「学校における文化芸術鑑賞・体験推進事業:芸術家の派遣事業」、第3部は生徒会企画)の合唱発表会では、各学年、全校生徒が心を一つにして歌声を響かせ、30年の歩みを祝いながら新たな未来への希望を感じる素晴らしい発表となりました。前日の10月24日(金)には、平井李枝先生からも学年合唱、全校合唱の御指導をいただき、更に一体感のある聴いている人の心に響く感動的な合唱となりました。  各学年の合唱の後に全校合唱を発表しました。1曲目の「夢の世界」、2曲目の「時の旅人」ともに完成度が高い合唱となりました。さらに、創立30周年を記念して平井先生から作詞作曲していただいた合唱曲「夢の扉を開けよう」は、これまで本校を支えてくださった地域、保護者、卒業生の皆様、平井先生に感謝の気持ちを込めて、会場いっぱいに歌声を響かせることができました。生徒は山北中学校の新たな歴史の一歩を刻むとともに、山北の美しい情景を歌った合唱曲の練習・発表をとおして、絆を深めることができました。  第2部の平井李枝先生スペシャルコンサートの最後に、30周年記念合唱曲を平井先生の伴奏で歌ったことは、生徒にとって生涯忘れ得ぬ思い出となりました。  これからも「心をつなぐ歌声」を大切に、山北中学校の歴史を紡いでまいります。

1025 創立30周年記念文化祭 文化庁芸術家の派遣事業 平井李枝先生スペシャルコンサート「夢の扉を開けよう」

イメージ
  本日、本校体育館にて、山北中学校創立30周年記念文化祭の第2部として、宇都宮大学共同教育学部音楽分野准教授の平井李枝先生(ピアニスト・ソプラノ・音楽博士・作曲家、2012年ヨーロッパメディアの推薦によって内閣官房国家戦略室より「世界で活躍し、『日本』を発信する日本人」にクラシック演奏家として唯一選出され、国家から”Japan.Dr.Rie,The Graceful muse."(Dr.りえ、美しきミューズ)の称号とロゴを授与される。)によるスペシャルコンサートを実施しました。迫力ある生演奏と、平井先生の豊かな表現力に、生徒たちは息をのんで聴き入っていました。日常では味わえない「音楽の生の力」に触れ、音楽の奥深さ・素晴らしさ・楽しさを感じる貴重な時間となりました。演奏の最後には、たくさんの拍手が送られ、会場全体が温かい感動に包まれました。以下は、コンサートの様子です。  演奏前半は、平井先生が作曲されたスペイン・カタルーニャの情景に関する3曲の演奏と作曲に至る経緯を御講話いただきました。(先生は、2010年スペイン近代音楽の作曲家グラナドスに関する学位論文とリサイタルにより音楽博士の学位を得るなど、スペイン特にバルセロナを州都とするカタニー二ャ州への造詣が深い。)コンサートでは、カタルーニャと山北のシンボルである笹川流れの海岸の風景のタペストリーが両側に飾られ、海岸の風景がそっくりであるという説明をいただきました。生徒は普段あまり気に留めない山北の良さを紹介され、自分が住んでいる郷土に誇りをもつことができたと思います。美しい情景や探検家の航海の船出の様子をピアノで美しく表現され、先生の表情や演奏などから、曲に込められた思いが伝わってきました。  演奏後半は、ご自身が作曲された越後村上に関する5曲の情景をピアノと独唱で表現していただきました。美しい演奏をとおして、村上への特別な想いを感じることができました。  最後に、今回作詞作曲いただいた山北の美しい情景をうたった「夢の扉を開けよう」を先生の美しいピアノ伴奏とともに、全校生徒が合唱しました。地域の方は、「眼を閉じて聴いたが、生まれ育った山北の情景が鮮明に浮かんできて本当に感動した。素晴らしいコンサート、素晴らしい創立30周年記念文化祭でしたね。」と笑顔で伝えてくださいました。参加された保護者も帰路につく際...

1025 創立30周年記念文化祭 【生徒会企画】

イメージ
  創立30周年記念文化祭の第3部の生徒会企画は、午後実施しました。文化祭スローガンである「EXCITING」と生徒会企画スローガン「Have a wonderful time!」を目指して、生徒会が中心となって企画・運営しました。準備段階から多くの生徒が協力し合い、出演した5グループの出し物にも活気があふれ、笑顔と拍手の絶えない企画となりました。  全校生徒の手で創り上げることができた企画で、山北中創立30周年を大いに盛り上げるとともに学年の垣根を越えて全校が一つになって行事を楽しむ姿は今後も山北中の伝統にして欲しいと願っています。  第1部合唱発表会、第2部平井李枝先生コンサート、第3部生徒会企画をとおして、創立30周年記念文化祭に相応しい、学校全体が一つになった素晴らしい最高の記念日となりました。 《生徒会企画の出演団体と内容》 1 3学年部職員+有志職員によるダンス 2 3年生男子5名によるコント、クイズ大会 3 3年生男子と職員による漫才 4 3年生男子と女子によるオタ芸 5 3年生男子と1年生男子による弾き語り

1021 卒業生による高校紹介(山形県立加茂水産高等学校)

イメージ
  本日、山北中学校を卒業した2人の先輩が高校の校長先生と一緒に来校し、進学先の高校についてお話してくださいました。高校生活の様子や授業、部活動、行事の体験談などを写真のパネル資料をもとに紹介してくださいました。説明を希望した3名の生徒にとって、卒業後や将来の進路を考えるうえで非常に有意義な時間となりました。  説明してくださった2人の卒業生は、高校で生徒会長として、学校の顔として生徒会・学校生活を活性化することに尽力したり、相撲で全国大会、国民スポーツ大会等に出場し、山形のテレビ放送で年間複数回特集されるなど大活躍しているだけあって、3人の生徒へのプレゼンも堂々とした態度で素晴らしかったです。2人からプレゼンしていただいた加茂水産高校の魅力の一部を以下のとおり紹介させていただきます。詳細は、ホームページをご覧ください。 1 海、水族館に近い、自然豊かな学びの環境  日本で約40の水産高校がある中で、海、水族館がそろって近くにあるのは加茂水産高校 だけだそうです。実習やマリンスポーツ、授業、行事で近くの海岸「レインボービーチ」    を活用しているそうです。 2 海・船・水産物のスペシャリストなるための専門的・実践的な水産・海洋教育が充実 しており、海洋技術系(2年生で実習船鳥海丸で2か月間の長期実習航海がある、選択科目には小型船舶やダイビングがある)資源増殖系(海洋環境、海洋生物の生態、増養殖について学ぶ)、食品系(食品製造では焼き干しが入ったラーメンを研究開発など魅力あふれる水産加工品の開発)の3つの系列がある 3 加茂水産高校ならではのたくさんの学校行事がある  ①1年体験航海(入学後の体験航海:鳥海丸で函館に行き、日本三大夜景を見るなど)②水開き③カッターレース(学年対抗)④磯釣り大会(今年度復活)など 4    12の部活動(加茂水産高校ならではの部活動がある)  ①ヨット部 ②ダイビング部 ③水産生物部 など   ※相撲部は全国の大会で活躍している 山北中の卒業生も在籍 5 多くの資格を取得し、進路に活かすことができる  【例】将来、船長を目指す人→五級海技士試験(筆記免除)、小型船舶操縦士(一級・二級) 6 SNSにより日々の写真を公開している  ①学校HP ②インスタグラム ③Facebook ④YouTube

1017 3年生サッカー授業

イメージ
  本日の5限、秋晴れ、緑眩しい芝生のこれ以上ない最高のコンディションの中、サッカーの授業を実施しました。  2チームに分かれてゲームをし、ゲーム全体を動画撮影しました。次回は、撮影した動画を全員で見ながら、課題となる点について対話を行います。そして、より充実したサッカーのゲーム内容と個人・チームでより満足度をあげることを目標に授業に取り組む予定です。  青い空、緑の芝・イチヨウの樹、白いサッカーボールの美しいコントラストは山北中ならではです。地域の皆様、保護者の皆様、時間がありましたら、晴天の日、見に来ていただければ幸いです。

1017 愛のサツマイモプロジェクト 収穫作業

イメージ
  本日の1限・2限、清々しい秋晴れの中、2学年生徒と山北地域保護司の方々で、毎年恒例の「愛のサツマイモプロジェクト」の収穫作業を行いました。  5月19日に種を蒔いたサツマイモが炎暑に負けずに立派に成長し、見事に豊作でした。生徒は、愛情をこめて育てたサツマイモの収穫の喜びを味わい、参加いただいた保護司の皆様からたくさん褒めていただきました。収穫作業を成功裡に終えることができたのは、保護司の皆様方のご指導、ご支援のお力添えがあったからです。保護司の皆様、本当にありがとうございました。  今後は、収穫したサツマイモを給食で提供いただいたり、11月9日(日)の「さんぽく祭」で地域の方々に販売させていただきます。地域の皆様からさんぽく祭にお越しいただき、愛情たっぷりのサツマイモを購入いただければ幸いです。  

下越地区駅伝競走大会激励会

イメージ
  本日の放課後の全校ランの時間に、明日新発田市五十公野公園で開催される下越地区駅伝競走大会に向けた激励会が応援団の発案で行われました。  出場する選手9名に全校生徒・教職員から温かい応援と拍手が送られ、選手たちの士気も一層高まりました。  

天然の芝のグラウンドでサッカー授業を実施しました!

イメージ
  本日、秋晴れの中、サッカー授業を隣接する旧さんぽく北小学校の天然の芝のグラウンドで行いました。普段の屋外の体育授業は、土のグラウンドで行いますが、今回は市当局の協力で、サッカー授業をふかふかの天然の芝で体を動かすことができました。生徒たちは天然の芝の感触に大喜びで、いつも以上にリラックスした様子で、笑顔いっぱいのサッカー授業になりました。  天然の芝は、ボールの転がり方やスピードが土のグラウンドとは少し違うので、環境に応じてプレーを調整することも今後の授業で学んで欲しいと願っています。  今回の授業をとおして、生徒は自然の中でスポーツをする楽しさを体感しました。今後も機会を見て、天然の芝を活用した授業や活動を取り入れていきたいと思います。  

10月1日~3日小中連携あいさつ運動

イメージ
  10月1日(水)~3日間にわたり、さんぽく小学校を会場に小学校と中学校の合同によるあいさつ運動を実施しました。朝の登校時間に、児童会、生徒会、教職員、地域の方々が校門前に立ち「おはようございます!」と元気な声であいさつを交わしました。  この活動は、小学生と中学生が一緒になってあいさつを活性化し、地域社会のつながりを深めるという目的で毎年実施しています。今年も多くの児童・生徒が笑顔であいさつを返し、朝からさわやかな空気が流れました。  参加した生徒からは、「初めは緊張したけれど、小学生の元気なあいさつが返ってくると嬉しくなった」「さわやかな1日のスタートが切れた」「あいさつで相手の人と気持ちが通じる感じがした」といった感想が聞かれ、あいさつの力を改めて実感している様子でした。  今後も今回のような取組を通じて、小中の交流や地域とのつながりを深めていきたいと思います。